Memories of NY #01 Sam Ash
あっという間に、2009年もあと5日。
早いねー。
聞いた話だけど、子供の頃よりも時の流れを速く感じるのは、それは実際に時の流れが昔よりも速くなってるかららしいよ。
ほとんどの人が同じように感じているのが、その証拠。
だって。
聞いた話だから…、あてになんないけど。
久々の海外旅行だったから、想い出を毎週アップしようと思ってたけど、やっぱり無理だった。
つい昨日まで、毎日徹夜続きでようやっと一段落!
で、先月からの続きを!
今日は、楽器屋「Sam Ash」の話。
場所を見つけるまで、散々苦労して、まいったねー。
ロックフェラーセンターの近く、West 48th Streetにある。
ギター、ドラム、ホーン、ストリングスなど、店舗が別れていて、最初に入ったのはギターのお店。
店内はすっごく広くて、何百本というギターが展示されている。
私はあんまりギターわかんないから、ただただ驚くだけだったけど…。
奥の部屋は、何だか高そうなギターがありそうな雰囲気。
いかにもって感じの、あご髭とロン毛・金髪、入れ墨の年配のスタッフに「Hi!」と、まずは挨拶。
頷くだけで、ニコリともしない。ちょっと怖い…。
どれもこれも、すごくきれいで、それだけで結構感動。
ガラスケースの中を見ると、
これって…、もしかして、もしかして! Jamesのギターじゃない!
ギターに疎い私でも、Jamesのギターくらいはわかる!
ESP IRON CROSS/James Signature model
世界で100本しか作ってないというギター。
髭オヤジ曰く、あと25本だって。
お値段は、$9,999 約100万円。
JamesもKarkも、この店にはよく足を運ぶらしい。
「昨日、Jamesから電話があったよ」なんて言ってるし。
それだけで興奮してしまって、キャーキャー言う始末。
ダメもとで、ギターに触らせてくれ、と頼むと 「OK!」って!
キャー!
興奮のるつぼでした。
苦労して見つけた甲斐があったね!
by neoyuka | 2009-12-27 01:51 | METALLICA