妖怪・猫股の名刺入 by Tokuemon

今のうちに、ブログにアップしたかった写真をどんどん載せてしまうのだ!

妖怪・猫股の名刺入。
粋でしょ?
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開くと、こ〜んな模様になってます! 美しい!



出版社勤めをしていた10年前、初めて企画・編集・すべてを手がけた、書籍「見返りにっぽん」の取材で、女流根付師・向田陽佳氏に知り合い、今もおつきあいをさせていただいている。

数年前、向田氏と向田氏のお母様が立ちあげた『小間物屋・徳右ェ門』
ここでは、象牙やエゾ鹿、木などが原料の根付制作の際に、余った部分を有効利用して、古布を使用した小物のワンポイントにしたり、アクセサリーなどを作っている。

3年前、独立したことを機に、『小間物屋・徳右ェ門』さんに、名刺入を注文した。
ワンポイントに何を付ける?   迷わず「妖怪・猫股で」と、お願いした。

日本人には、おなじみの妖怪・猫股。
夜中に手ぬぐいかぶって踊ったり、きつねと駆け落ちしちゃったり…。
特徴は、長い尻尾が先端で2つに分かれていること。

出来てきた猫股は、想像を絶するほどステキだった。
いつでもどこでも、カバンやポケットにいれて持ち歩いていたのだが、使い方が乱暴なのか、角がどんどんすりきれ、とうとう昨年、修理をお願いした次第だ。

そして年末、手元に届いたのがこれ!
乱暴な私のために、革でリニューアル。
何とも、美しいではありませんか!
和風の革を調達するのに、非常に苦労されたようで、本当に恐縮です。
革と猫股が見事に調和した作品。大満足!
猫股から「ゴロゴロ…」という声が聞こえてきそう…。

『徳右ェ門」さんの小物は、いくつかあるので、またここで紹介しようと思う。
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by neoyuka | 2010-02-07 01:27